デントリペアメイン画像

ペイントレス・デントリペア

板金塗装しなくても、ボディーに出来たヘコミをキレイに直します。

デントリペア

 車に出来たへこみを板金塗装する事無く、裏から専用工具で押し出して直す技術のことをデントリペアと言います。 デント=ヘコミ リペア=修理 で車のヘコミ直しのことです。  正確にはペイントレス・デントリペアといいます。

デントリペア修復前 デントリペア修復後

※ヘコミを見やすくする為、作業用蛍光灯をボディーパネルに映り込ませています


きれい
4コママンガ デントリペアって?

 従来の板金塗装ではパテを付け、最終は再塗装をするのですがデントリペアは特殊な専用工具で鉄板の裏から少しずつ押し出して直していきます。結果、再塗装する必要が無く「色が合わない」「年数が経つとパテ痩せする」っといった事がありません

早い
 板金塗装ではパテや塗料が硬化するまで時間がかかり最低でも1~2日お預かりが当たり前でした。 最近は速乾性のパテ・塗料があるみたいですが、デントリペアは小さなヘコミなら10分~、大きくても1~2時間で完成します。
安い!?
 確かにデントリペアは材料も仕入れもなく技術費用のみのお代金となります。よって従来の板金塗装よりはお安くなることが多いですが、早い=簡単=デントリペアではないのです。 鉄板の見えない裏側からツールをヘコミに当てて塗装を割らないよう繊細なツールコントロールをする。よって難しい技術=時間単価が高い・・がデントリペアなのです。
直せない場所
 基本的に鉄板、アルミのパネルなら裏にツールが入るスペースがあれば直せます。 しかし、パネルの折り返し部分(フチ)や樹脂・ファイバー部分は基本的に無理です。(状態によってはフチの折れなども直ることがあります、お問い合わせください)
大きなヘコミ
 デントリペアは小さなエクボだけ?っと思われがちですが技術者の技量により50cmオーバーのヘコミを直すことも可能です。 一度、お問い合わせください。
アルミパネル
 最近増えてきたアルミパネル。ドア・ボンネット・ルーフなど、素材が金属で塗装が施されている部分であればデントリペアが可能です(メッキ部分は不可)
デントツール
デントツール

 デントリペアで使うツールは当店の場合、全部で百数十本あります。しかし、ツール形状も職人よって好き嫌いがありますので私の場合メインで使用するのは30~40本程度でしょうか

 すべてUSA製で太いのから針金のような細いのまで・・長さは2mの物もあります。


・デントリペア価格表

引っ張って直す

デントリペアは基本的にツールで裏から押し出すのですがAピラー・ルーフサイド・完全に袋状の場所は表より引っ張って直すこともできます。 お問い合わせください。

引っ張り  ヘコミの表側に樹脂のタグを貼り付けて引っ張り出します。
 一旦、出っ張らせてから樹脂ポンチにより叩いて直していきます。

「工具が入らないのでデントリペアでは無理」と他店で断られても諦めないでお問い合わせください!


雹(ヒョウ)被害車のへこみ直し

ひょう害もデントリペアで直せます(車両保険も使えます)

 雹害・・そう お空から降ってくる氷の塊により、大切な愛車がゴルフボールのようにボコボコになる。 板金塗装で修理すると(特にルーフなんかは)波々になってしまいますが、デントリペアならキレイに直せます。

 ボンネット、トランクなどは交換できますが、ルーフ交換となると費用も掛かりますし修復暦ありとなってしまいます。雹害車の修理も当店にお任せください。


ミラ雹被害 エルグランド雹被害 

※ 黄色いテープが貼ってある所すべてがヘコミです。

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出張修理で外出していることが多いので、ご来店頂く前にお電話をください。

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