ビニールテープを貼るのは必要か!?

デント滋賀です!

10月もあと少しですね~。 朝晩はグッと冷え込む日が増え、まもなく冬の到来!?ですね・・。

さて、本日土曜のご紹介です

 京都市よりご来店いただきましたトヨタ・ソアラのお客様です

もう、20数年前のお車ですが大切に乗られている一台です!!

 ブースターケーブルをエンジンルーム内に付け忘れ、思いっきりボンネットを閉めてしまったそうで・・(涙)

キツク盛り上がっていますね・・・。 塗装も完全に割れて、オーナー様がタッチアップで錆び止めを施された状態です。

これはデントリペアでは完全に修復する事は不可能ですが、出っ張りを落とし込んで、さらにタッチアップすることで目立ちにくく出来ると思います

完全に修復するのであれば板金塗装になりますが、費用も掛かる上、この位の年式のお車だと、再塗装したパネルだけピカピカになって、余計に目立つという・・(汗)

 その辺りを考慮して、オーナー様はデントリペアをご選択。

出っ張りを落とし込めば、あとはタッチアップで~~

 あと、数箇所の小さなヘコミも・・・

 同時に施工させていただきました。

年式が古いお車ですが、こうして大切にされているとツイツイ応援したくなっちゃいますね!?

他府からのご依頼、ありがとうございました!

 湖南市より、ホンダ・オデッセイのお客様にご来店いただきました

 飛び石によるフロントガラスのひび割れキズ・・・

随分と、放置されていたそうで・・(汗) キズ内部に油分・不純物の混入が心配されます。

放射状に伸びた4本のスジも、今にも広がりそうで怖い状態です

 何とか4本のスジにはレジンを浸透させましたが、中心部分の内部に混入した油分は取り除く事が出来ないので黒くポチポチっと残りました。(強度的には問題ないと思いますが、もしもの時は伸長保証をお付けしております)

ビニールテープを貼らずに放置して、雨に濡れてしまうと、水分とともに油分も混入してしまいます

水分は乾かせば蒸発してキズ内部から抜けるのですが、油分や不純物は必ずキズ内部に残ってしまします。(掃除したり抜いたりする事は困難です)

だからこそ、割れたらスグにビニールテープで塞いでいただく必要があるのです!